2025後期レッスンプログラム
★JWS Academy 2025/10月〜
あらゆるコート(ハード・クレイ・グラス)に対応し、スピードテニスを理解したうえで改めてコーディネーション能力の重要性を意識する事が更なる高みへと導くものと考える。
サーブのあと、またリターンのあとから素速い"身体のキレ" の持続が様々な場面を経て勝敗のカギを握る。
★コーディネーション能力を高める
✴身体・動作・ボールにそれぞれスピードが必要不可欠である。
✴相手に意表をつかれた場面でも、様々な方向に身体・ラケットを瞬時かつ的確に素速く動かす。
✴各ショット毎に、身体が動いている中で"予測"・'判断" をし、効率よく"実行" へと繋げる運動の連動性を向上させる。
✴運動の連動性を活かし上手くボールに"スピード" "回転" "パワー" "伸び" を身体からラケットへと連動させる。
✴短距離スプリントで"爆発的な加速" ゲーム序盤から終盤まで持続させる。
✴ゲームの中で、精神面の安定・筋力の高度な維持は"身体のキレ" スピードに直結する。
コーディネーション能力には
⚫頭脳のスピード
⚫動作のスピード
⚫正しいボディワーク
⚫正しいフットワーク
⚫正しいラケットワーク
⚫動作連動性テクニック
これら全てをバランス良く持ち合わせるのが望ましい。
2025 JWSA 前期レッスンプログラム
★JWS Academy 2025
テニスの動作は,"ボールの所へ素速くいく"・"止まる"・"打つ"・"より素速く戻る" これらの動作 を繰り返し繰り返し強度に行う必要性があることから、低い姿勢を保つ事で爆発的なスピード・パワーを生み出し様々な"場面" に対応できると考えます。
3セットマッチでは、1ポイント獲得の平均時間4秒〜10秒かかり試合時間は 2 時間を超えることもあります。
このことから実際コートで走り回るには、フィジカルの強さはかなりのアドバンテージになる。
フィジカルが強いと様々な場面において、自由自在にスマートな状況判断をし脳からの指令で的確なショットを選択、そして正確に実行へともっていく事が可能になる。
⚫パワーボールに対して:よりパワフルに打つ
⚫スピードボールに対して:よりスピードを上げて打つ等、フィジカルの強靭化は今後のテニスに必要不可欠なものである。
各ショット:テクニック
⚫サーブ
◉正確にトスをあげる
◉足を使い身体を下から上に
◉ボールを持ち上げる
◉プロネーション
◉打った後はコートの中に(ZONE3)
⚫ボレー
◉パワーポジション(より低く)
◉バックスウィングはコンパクト
(肩を捻りセットする)
◉足を最大限つかう
◉胸元から下はアンダースピン
◉フォロースル、コンパクトに
⚫スマッシュ
◉素速くセットする
◉左手でボールを指しバランス
◉身体は横向き
◉落下地点でリラックス
◉頭より前でリストを効かせて打つ
⚫アプローチショット
◉腰の高さ:キックステップ
◉膝の高さ:ホップステップ
◉胸の高さ:トランスファー
◉ハードヒットし過ぎない
◉ボールを追いかけるようにコントロール
◉深さ・プレースメント
⚫ストローク
◉ボールのところに素速くいく
◉バックスウィング完了(コンパクトに)
◉身体を止める(姿勢は低く)
◉バランス保ち(面が垂直に)
◉フォロースル大きく
◉リアクション身体を柔らかく
⭐️日々練習の前に下記の4項目をクリアし、コートに入るように心がけてください👍
●軽く200mランニング
●ウォームアップ
●ストレッチ(各7秒)
●コーディネーショントレーニング
この4項目、"ウォームトレ" と呼ぶようにします🎾